資産価値が上がるのは「移住者の多い」ところ

将来にわたり人口が増えるところは、資産価値が高い、と前回のコラムで説明しましたが、ただ増えればいいというのではなく、中味が肝心です。

ではどのような人が増えれば良いのでしょうか?

ちょっとまわりくどいのですが、人口の増減は自然増減と社会増減で決まります。

自然増減とは、出生数ー死亡数。社会増減とは、転入数ー転出数。そこで生まれる人のほうが亡くなるひとより多ければ人口は自然増となります。また、他の地域からの移住者のほうが、よそへ出ていく地元民より多ければ、人口は社会増となります。自然増+社会増の街の資産価値は高いわけです。反面自然減+社会減の街の資産価値は下落していきます。

つまり、多くの人が移住してきて(地元の人もあまり外へ出ていかない)、子供をたくさん産み育てるところは、人口が増え、資産価値が上がる。逆に多数の地元民がよそへ出ていく(移住者は少ない)ことにより、生まれる子供も減っていくところは資産価値は下がる、というわけです。

したがって目のつけどころは、移住者の多いところ=社会増の街です。

では、移住者の多いところはどこ?という声が聞こえてきそうですね。

主な市区では、仙台市、東京都区部(千代田区、中央区、港区、江東区など)、川崎市、横浜市、さいたま市、名古屋市、広島市などです。

逆に移住者の少ないところは、秋田市、青森市、長崎市などです。

(2017年11月15日)

 

 

 

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